第32回例会開催

日時:2021年10月 3日(日) 10:00~14:30
場所:国立民族学博物館 特別展見学

 新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、ONCCも休校になったりと思うように活動出来ない日々が続いています。9月末でひとまず緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ気を緩めるわけにはいかないようです。
 昨年の11月以来ですからほぼ一年ぶりの「歩こう会例会」です。計画してはドタキャンの連続で皆様にはご迷惑をお掛けしました。そのような中でも開催を待ち望んでいただきました皆様には感謝申し上げます。

今回は、万博記念公園内にある「国立民族学博物館」の特別展示見学をメインにしました。

ユニバーサル・ミュージアム さわる! ”触”の大博覧会

というテーマで開かれたこの特別展は、ご自身が視覚障がい者である国立民族学博物館の広瀬浩二郎准教授が中心となって企画されたものです。

 ◆新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた今年(2020年)春ごろ、このままではいわゆる「濃厚接触」が全否定されてしまうのではないか、と強い危機感を覚えました。
 そもそも僕たち視覚障がい者の暮らしは、「濃厚接触」の連続で成り立っています。点字に触れ、情報を入手し、街に出れば人々のサポートを受けることも多い。
 また、民博で「さわる文化」の研究を続けてきた身としては、このままでは「さわる文化」が衰えてしまうのではないか、と案じたのです。

(下記記事より引用させていただきました)

大阪モノレール「万博記念公園」駅は、宣言解除後初の土日とあって、予想以上の人出でした。万博記念公園はもちろん、ショッピングモールやサッカースタジアムへの最寄り駅です。

雲ひとつない青空で「秋まっただ中!」というようなお天気でした。

途中の広場ではフリーマーケットが開催されていて、広場いっぱいにテントが並び、コロナ禍であることを忘れさせるような風景でした。

 国立民族学博物館入口で集合写真、今日は23名の参加でした。

床に置かれた石は全部ハート型をしており、つるつると光っています。「国内各地、世界150か所で、2万人もの人々が川の流れとなり、石を磨いてできた作品」と書かれていました。

「感じる信楽2」と題されたセクション

「古墳をひっくり返す」と書かれたセクションで、前方後円墳をひっくり返したような形(凸部が凹部になる)をしています。湯船に浸かるように身体を委ね、ゆるりと脱力しながら全身を使い対象の全体像を触覚で確かめる、と書かれていました。

大小様々な鈴のような形をした物体で、木琴のバチのような物で叩くと、それぞれ異なった音が出ます。手で触れて叩くとそれぞれに異なる振動を感じることができるようです。

触れる仏像や、布や糸で作られた作品

「触察玩具」と題されたセクション

ハンドルを回すことによって動作を伝えることができるカラクリです。

陶板に焼き付けて再現された名画・ゴッホの「ひまわり」やモネの「日傘の女」、絵の具の質感を「さわって」楽しめます。触っても劣化することないそうです。

親切な警備員さんに地下の休憩所を教えていただき、各自お弁当を広げて昼食をとりました。

当サイトでも触れましたが、山田さんが東京オリンピック・パラリンピックの聖火ランナーとして、5月23日に姫路城三の丸広場で聖火リレーに参加されました。応募した経緯や聖火リレーの模様などを、少しお話ししていただきました。

昼食後、すぐ前のバラ園に寄りましたが、まだほとんど咲いていませんでした。少し離れた「花の丘」のコスモスが満開とのことで、希望者のみそちらへ行くということになり、バラ園で一旦解散としました。
花の丘へ行ったメンバーから送られた写真です。

皆様、お疲れ様でした!
限られた時間の中、駆け足で触ってまわったという状況だったかもしれません。とても見応え、触り応えがあったのではないかと思います。
皆様の変わらないお元気な姿を拝見でき、とても嬉しく思いました。それとともに開催できたことに感謝しています。これからも順調に開催できることを願うばかりです。
季節の変わり目を迎えます、お体には気をつけてお過ごしください。

ー 12月例会の案内 ー

12月の例会は、前回8月の例会として計画した「大阪城公園」のリベンジです。
真夏と初冬では条件が違いますので若干の内容変更が生じるかもわかりません。新型コロナウィルスの感染状況の加減では変更もあり得ますので、直前の情報をご確認くださいますようお願いします。

日時:2021年12月 5日(日曜日)
場所:大阪城公園

2021年 9月 6日

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